オナ電で家計の足しに

パート先の百貨店も、お客さんが来なくなってしまい私もパートをくび

ちょうど私の勤めるパート先の百貨店も、お客さんが来なくなってしまい私もパートをくびになりました。

このようにコロナ禍で夫婦ともどもが多額のローンを抱えたまま、失業してしまったんです。

こうした逆境に耐えられなくなり、この先どうしたらいいのかと頭を抱えていました。

スーパーマーケットに買い物に行った帰りに、立て看板に高収入女性求む!の文字がありそれが、目に飛び込んできました。

看板に近づきよくよく見ると、年齢は45歳までで電話のアポインターといった書き方がしてありました。

時給1800円の文字に心が引かれ、さっそくその業者に電話を入れたんです。

そして面接に来てくださいと指定されたのは、歌舞伎町近くの雑居ビルの一室でした。

少し怖くなったものの、家計は火の車出るために少しでも家計のために働かなくてはと思い、思い切ってそのドアを開けたんです。

すると中には、非常に男前の若い男性が対応してくださり、私は心がときめいていたのを自覚しました。

テレフォンアポインターと見出しがあったものの、実はオナ電であるという事実がその男性から打ち明けられたんです。

しかし懇切丁寧に丁重に誤り、真摯に私の対応をしてくれ、そんなことはどうでもよくなっていました。

時給は頑張りしだいで、リピーターがついたり顧客が出来たら飛躍的に上がり、時給2500円も夢ではないとのことだったのです。

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