そこで私は、その時給の良さに惹かれ、オナ電で働くことを決意しました。
最初はその男性から研修と称し、電話の対応の教育が行われたのです。
少し卑猥で、エッチな言葉を投げかけられましたが、男前に彼を目にするとそれもなんだかうれしいような恥ずかしいような気持ちで、久しぶりにときめいている自分がそこにはいたんです。
私が顔を紅潮させ、はずかしがっていると、彼は否定するでもなくそれでいいんですよ、かわいいですよとほめてくださいました。
それが私にとっては非常にうれしく、忘れかけてい女を取り戻したような感じになっていたのです。
翌日から夕方に入り、深夜3時まで勤務しました。
夫には工場の作業のパートと言って家を出ることに成功できました。
受話器を受け仕事をしていると、エッチな卑猥なこともいわれますが、自分のことを多くの男性が必要とし私を求めてくれていることに、次第にうれしさや喜びを感じるようになっていきました。
お客さんの中には真摯で素敵なダンディな声の方が一人いて、その方からかかってくるのが楽しみになっているのです。
何度もデートに誘われるのでついそれに応じてしまいそうになってます。
高額な時給で、家計の足しになってるんです。